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大阪のまちをアーティストの発表の場として「カンヴァス」に見立てて、様々なアートプロジェクトを行う〈おおさかカンヴァス推進事業〉が、今年は万博記念公園「太陽の広場」を中心に、10月30日(日)まで行われています。

広場にそびえ立つ岡本太郎《太陽の塔》にちなみ、「おい、太陽。」というキャッチコピーで公募されて実現した、アピール力の高い体験型の作品やパフォーマンスなどが公開され、広場に祝祭的な雰囲気を生み出しています。
 
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松蔭中学校・高等学校美術部《おおさか福笑い》
中学・高校生のデザインをもとに制作されたバルーンを使って、太陽の塔と大空を背景に行われる巨大な福笑い。土日は、鼻口の位置を決める参加型の福笑いパフォーマンスを行っています。

 

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ちびがっつ《太陽の人》
生身の人間である作者が全身にペイントし、太陽の塔になりきって立ち続ける。太陽の塔と対峙する真摯な姿勢と、「がっつ!」と呼びかけるとリアクションしてくれるパフォーマンスのギャップが人気を集めています。

 

おおさかカンヴァス推進事業2016

会期:2016年10月22日(土)~10月30日(日)
※万博記念公園の開演時間は9:30〜17:00(入園は16:30まで、要入園料)

場所:万博記念公園の「太陽の広場」を中心とするエリア、EXPOCITY、万博記念公園駅
※土日のみ「太陽の広場」に立ち入っての作品鑑賞が可能
※29日(土)10:45~11:30頃は、太陽の広場内で「太陽の塔内部再生」事業始動イベント開催につき園路からの観覧のみ可能

主催:大阪府

 
【会期末のイベント情報】
松蔭中学校・高等学校美術部《おおさか福笑い》
-パフォーマンス:10月29日(土)、30日(日)9:30〜17:00 ※随時実施

Yotta《穀(たなつ)》
-パフォーマンス:10月29日(土)、30日(日)9:30〜17:00 ※随時実施

ニシハラ☆ノリオ《太陽の根っ子のカブリくち》
-ワークショップ:10月29日(土)、30日(日)13:00〜15:30
新聞紙や色ガムテープなど扱いやすい素材でそれぞれのかぶりものをつくり、太陽の塔の前をパレードします。申し込み受付中。
会場:万博記念公園内・中央休憩所1F
材料費:500円
対象:小学生以上
定員:各日25名(先着順)
※詳細、事前申し込み方法はこちらのページでご確認ください

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詳しくは、公式サイトの情報をご確認ください