芸術祭・アートプロジェクトの参加プラン募集から、すでに制作した作品のコンペまで、アーティスト向けの公募情報をご紹介します。詳細は各公式ウェブサイトにてご確認ください。

奥八女芸農プロジェクト
種別:作品プラン募集
ジャンル:美術、音楽、パフォーミング・アーツなど
8月24日〜9月20日の期間中に福岡県八女市黒木町笠原地区に滞在して、棚田の草刈りなどの農作業とともに、歴史や自然など豊かな資源の魅力を活かしたアートワークを実施・製作・発表するアーティストを募集しています。作品制作費、渡航費の助成、宿泊施設の無償提供あり。
締め切り:2018年5月28日(月)必着
http://www.sal.design.kyushu-u.ac.jp/2018okuyame.html

川口市立アートギャラリー・アトリア 第8回 公募 新鋭作家展
種別:作品プラン募集
ジャンル:美術
埼玉県川口市にあるアートギャラリー・アトリアが企画する公募展。優秀者には制作補助費の支給と翌年度の〈新鋭作家展〉への企画参加の機会が与えられる。展覧会で実施したいプランを公募。優秀者は、ギャラリーと協働で地域とかかわりあいながら企画をつくりあげます。
締め切り:2018年6月3日(日)必着
http://atlia.jp/exhibition/

Tokyo Midtown Award 2018
種別:作品プラン募集
ジャンル:不問
「東京ミッドタウン」の場所を活かしたサイトスペシフィックな作品を募集、入賞者には1人につき100万円の制作補助金を支給。加えて、グランプリ(1点)には100万円、準グランプリ(1点)には50万円、優秀賞(4点)には10万円を贈呈します。制作補助金や賞金だけでなく、受賞後のさまざまなサポートも用意されているコンペです。
締め切り:2018年6月14日(木)必着
http://www.tokyo-midtown.com/jp/award/art/

UBEビエンナーレ
種別:作品プラン募集
ジャンル:野外彫刻、美術、音楽、パフォーミング・アーツ、ワークショップなど
9月29日(日)~11月24日(日)にかけて山口県宇部市で開催される野外彫刻展に合わせて、作品、アーティスト・イン・レジデンスによるプロジェクト(10月1日〜11月30日の期間中に滞在)などを募集しています。500万円の大賞(実物作品買上げ)のほか、アーティスト・イン・レジデンスは作品制作費、交通費、宿泊費、ワークショップやイベント等の開催に係る費用の助成あり。
締め切り:現代日本彫刻展プロポーザル部門 2018年8月31日(金)必着/アーティスト・イン・レジデンス部門 2018年6月20日(水)必着

中之条ビエンナーレ
種別:参加アーティスト募集
ジャンル:美術(立体、平面、インスタレーション)、映像、身体表現など
群馬県中之条町で滞在制作を行い、2019年8月24日〜9月23日にかけて展示・発表するアーティストを募集しています。新規応募者を積極的に採択。2019年4月頃からアーティスト・イン・レジデンス (宿泊無料)での滞在活動が可能です。出展料無料、制作終了後に作家手当あり。作品制作費、搬入出費用、交通費、食費は自己負担です。
締め切り:2018年7月11日(水)当日消印有効
http://nakanojo-biennale.com/2019-open-call/artist-open-call.html

シェル美術賞2018
種別:作品募集
ジャンル:美術(平面)
日本在住の40歳以下のアーティストによる、2016年以降に制作された平面作品を募集しています。受賞・入選作品は、国立新美術館で12月に開催予定のシェル美術賞展2018で展示されるほか、グランプリ、審査員賞、学生特別賞には賞金が授与されます。
締め切り:2018年8月31日(金)必着
http://www.showa-shell.co.jp/enjoy/art/

京都文化力プロジェクト2016-2020
種別:作品プラン募集
ジャンル:美術(野外インスタレーション)
旧京都府立総合資料館を会場に、京都の景観や文化を活かし、都市における空間を大胆かつ想像力豊かに活用し、日常に楽しみと刺激を与える作品プランを募集しています。大賞作品には制作補助費500万円と「京都文化力プロジェクト」での展示機会が提供されます。入選作品には賞金と作品プランの展示機会が提供されます。
応募期間:2018年6月25日(月)〜9月23日(日)必着
http://culture-project.kyoto/news/detail/59

FACE 2019(損保ジャパン日本興亜美術賞)
種別:作品募集
ジャンル:美術(平面)
出品時から遡って1年以内に制作された平面作品を募集しています。受賞者には賞金が授与されるほか、グランプリ受賞作品は損保ジャパン日本興亜美術館で収蔵し、次回のFACE展開催時に展示されます。優秀賞受賞作品は、3年毎に開催されるグループ展「絵画のゆくえ」に出品できます。
締め切り:2018年10月21日(日)
http://www.sjnk-museum.org/face