「第21回文化庁メディア芸術祭受賞作品展」が2018年6月13日（水）から6月24日（日）までの12日間、東京・六本木の国立新美術館を中心に開催されます。

アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門に応募された4,192作品（過去最高世界98の国と地域からの応募）の中から厳正な審査を経て選ばれた全受賞作品の展示に加え、功労賞受賞者の功績等が紹介されます。さらに、受賞者のトークなど、アーティストやクリエイターたちによる関連イベントも多数開催予定です。

アート部門では、Haythem ZAKARIAの映像インスタレーション作品《Interstices / Opus I – Opus II』》が大賞を受賞、優秀賞には、現在、フランスのグラン・パレで開催中(2018年4月5日～7月9日)の「ロボットとアーティスト」展にも参加している菅野 創／やんツーのメディアインスタレーション《アバターズ》をはじめ、他3組が受賞、さらに新人賞には、会田寅次郎が選ばれるなど、メディア芸術の‘いま’を映し出すアーティストたちが名を連ねています。

 

【実施概要】
第21回文化庁メディア芸術祭受賞作品展
会期：2018年6月13日（水）～ 6月24日（日）
会場：国立新美術館、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ、スーパー・デラックス
※開館時間は会場によって異なります。
入場料：無料

詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。
http://festival.j-mediaarts.jp/