房総半島の中央に位置する市原市を中心とした新しい芸術祭〈中房総国際芸術祭 いちはらアート×ミックス〉が3月21日(祝)に開幕。廃校になった小学校や小湊鐵道の列車などを舞台に、5月11日まで開催されます。

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※写真は毎週土曜日にイベントが開催されるEAT&ART TAROプロデュース《おにぎりのための、毎週運動会》

会期:2014年3 月21日(金)~5月11日(日) 52日間(会期中無休)
メイン会場:千葉県市原市南部地域[小湊鐵道上総牛久駅から養老渓谷駅の間]
連携会場:中房総エリア[茂原市、いすみ市、勝浦市、長柄町、長南町、一宮町、睦沢町、大多喜町、御宿町]
主催:中房総国際芸術祭いちはらアート× ミックス実行委員会[会長 佐久間隆義(市原市長)]
後援:経済産業省、国土交通省、文化庁、観光庁、千葉県
協力:小湊鐵道株式会社
公式サイト:http://ichihara-artmix.jp/

総合ディレクターは〈大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ〉や〈瀬戸内国際芸術祭〉でもディレクターを務めて成功に導いている北川フラム氏。市原では以下をキーワードに掲げて、首都圏ならではの芸術祭のあり方を示します。

・廃校の活用
・小湊鐵道・乗物の活用
・豊かな自然と食
・アーティストの長期的な活動や異業種からの多様な人々の参加